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冷房病

こんにちは、西船整体院です。

皆さん、お家で、職場で、もう冷房は使われていますか?

暑い所にばかりいると体調不良になりやすいですが、涼しいところでも体調不良になってしまうのをご存じですか?

暑い場所と涼しい場所を行き来して急激な温度変化を繰り返していると、発汗や体温の調節をしている自律神経が乱れてしまい、体調不良になりやすいのです。それを俗に、『冷房病』と言います。

さて、『自律神経が乱れる』とはよく聞きますが、実際、乱れるとどうなるのでしょうか?

先にお話した通り、自律神経は汗や体温をコントロールしており、5度以上の気温変化が繰り返された時、バランスが崩れてしまいます。
汗には乳酸などの疲労物質を排泄する役割があるのですが、バランスが崩れると汗がかけず、疲労物質が体に溜まってしまうのでだるさ・疲れやすさ・夏バテに繋がってしまうのです。

特に女性は筋肉が少なく脂肪が多いので、より冷房病になりやすいと言われています。

エアコンの温度は外気温の3~4度低いくらいにしておきましょう。

葉酸とは

こんにちは、西船整体院 です(^O^)/

一度でも妊娠を計画したことのある方はご存じだと思いますが、妊娠前~妊娠中に必要といわれている栄養素、『葉酸』。

ご存じですか?

 

ビタミンの一種で、妊娠初期の胎児の『神経管閉鎖症』という、先天的に背骨の間から神経の管が飛び出てしまう症状、のリスクを軽減するよう助けてくれる栄養素です。

 

実は妊娠だけでなく、幅広い方に必要な成分でもあるんですよ☆

 

赤血球の生産を助けてくれる役割もあり、不足すると、
心血管系の疾患
貧血
・消化管機能異常
・疫機能減衰
などの症状が出やすくなると言われています。

お酒を大量に飲む人生理痛を和らげる為にピルを常用している人不足しやすいので要注意です。

緑黄色野菜、果物に多く含まれているのですが、食物から充分に摂取しにくいため、サプリメントで摂る方がいいかもしれませんね。

水溶性ビタミンという、体内に蓄積せずに尿と一緒に排泄される成分の為、多少摂り過ぎてしまっても大丈夫なものなので、安心して摂取出来ますよ。

また、動脈硬化の危険因子を血中コレステロール値を下げる物質に変換してくれるということも分かってきたようなので、より注目の成分です。

見られると恥ずかしいセルライト!

こんにちは。

トータルボディケアPaRaです。

今日は予報で気温が25度を超えるなんて話になってました!
確かに暑いです。

こんな日は生足で(気持ち悪い表現ですみません(;^ω^))歩く方も多いですが、気をつけなければいけないのが太もものセルライト!

セルライトのボコボコが見えてしまうと、せっかくの自慢の脚も台無しですよね。

しかも、セルライトは年齢や体型に関係なく、10代20代の子にも結構多いんですよ。

 

さて、そんなセルライト。

聞いた事はあるけど一体何なんでしょう?

 

セルライトが付いてしまう一番の原因とは、皮膚の下に溜まる『皮下脂肪』なのです。

運動不足になると皮下脂肪が増え、その脂肪が血管・リンパ管を圧迫して老廃物が溜まっていきます。
それが皮膚の表面に浮き出てきてしまうと例のボコボコになるのです。

要は血管とリンパ管を詰まらせなければ良いのですが、実は血管とリンパ管が詰まる原因は脂肪だけではありません。

冷え、ストレス、偏った食事、などでも詰まってきてしまうのです。

 

さすがに全て気をつけるのは難しいですよね(;’∀’)

なので、まずやるべきはお肉を掴んで揉む!!

地味ですが効果が出やすいんですよ!

 

セルライトは下腹部、太もも、お尻に付きやすいので、ご自身で見えなくても必ず触りましょう。

お尻は揉みにくい場所なので、拳を作ってお尻で踏むのも良いですね。

それすら面倒くさい!やりたくない!という方。

 

当店にいらっしゃってください(;^_^A

ご自身に代わって機械で潰して吸い上げますよ♪

 

トータルボディケアPaRa
船橋市西船4-11-10
-102

併設のエステサロン再開のお知らせ☆

ご利用頂いていた皆様、大変長らくお待たせ致しました。

整体院に併設されているエステサロン『トータルボディケアPaRa』が4/11より再開致しました。

 

これから暖かくなるにつれ、肌の露出が多くなってきますよね。

夏に合わせるなら今!

メリハリボディを作り始めましょう。

初めての方も、セルフエステを体験された方も、是非一度いらしてください(^^♪

 

~~料金改定致しました~~

1回    6500円(税別)       

回数券
6回券  60000円(税別)

以前の回数券をお持ちの方、誠に申し訳ありませんが、回数券の有効期限を2020年4月1日に設けさせて頂きました。

 

宜しくお願い致します。

解剖学的肢位

みなさんこんにちは、西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

よく「姿勢を良くしなさい」という言葉を聞きますが、良い姿勢とはどのようなものでしょうか?

解剖学には解剖学的肢位というものがあります。解剖学的肢位は簡単に言えば人体の基本的な姿勢、理想的な姿勢と言えます。つまり、解剖学的肢位をとっていれば関節や筋肉にストレスはかかりにくいということなのですが……

解剖学的肢位では手のひらは前方に向いています。

でも考えてみてください。パソコンをしたり字を書いたりなどの作業時に手のひらは下(後方)を向いています。解剖学肢位とは反対向きです。人の日常生活において手のひらが正しい方向(解剖学的肢位)に向くことは意外と少ないのです。

そんな状態を続けていれば当然腕は内側に捻じれていきます。

腕が内側に捻じれると今度は肩が内側に入ってきます。

肩が内側に入った状態は当然肩に負担がかかり肩こりの原因となります。。。

逆にいうと、肩こりを解消するためには腕が内側に捻じれているのを何とかすることも方法の一つとして考えられるということです。

食後に眠くなるわけ

こんにちは、西船橋駅より徒歩3分のところにある西船整体院です。

ごはんを食べた後に眠くなる理由として、胃が活動するときは副交感神経が優位になるということが考えられます。

人の自律神経は交感神経と副交感神経からなり、簡単に区別すると、交換神経は活発的に活動しているときに優位になり、逆に副交感神経が優位になると人はリラックスします。

胃に食べ物が入り胃が活動を始めると副交感神経が優位になるので、リラックスして眠気が襲ってくるのです。

逆に言うと、食べ物を食べた直後に活発に動き回ってしまうと交換神経の方が優位になってしい、胃があまり動かず消化不良を起こしやすくなる可能性も考えられます。

身体の為にも食後しばらくはゆっくりするように心がけたいですね。

代償動作

こんにちは、西船橋駅より徒歩三分のところにある西船整体院です。

代償動作とは、ある動作を行うのに本来必要な機能ではない機能を使って動作を行うことをいいます。

例えば、腕を上にあげるときに上半身が横に傾いてしまうような動作がこれにあたります。本来、腕を上にあげるのには肩関節と肩甲骨が動けばよいのですが、それらの動きが悪い為に、背骨を横に傾けることで無理やり腕をあげているのです。

代償動作を行っていると、本来使うべき筋肉が使われずに弱っていくという問題と、本来使うべきでない筋肉を無理やり使っているのでその筋肉が疲れたり痛んだりしてしまうという問題などがおこります。

身体は常に柔らかく保ちバランスよく使っていく必要があるのです。

ド・ケルバン病

こんにちは、西船駅から徒歩3分の西船整体院です。

親指を広げたり動かしたりすることで手首に痛みが走る場合、ド・ケルバン病の可能性があります。

ド・ケルバン病とは、手首の親指側にある腱鞘とそこを通過する腱に炎症が起こった状態で、親指を動かすことでその炎症が起きた場所が痛む症状です。

妊娠出産期や更年期の女性などホルモンバランスに変化がある時期にもなりやすいそうですが、基本的には親指の使い過ぎでなることが多いようです。

仕事でパソコンを使うことが多い人、フライパンをかえしたり包丁をつかうことが多い主婦などがド・ケルバン病になりやすいといわれますが、最近はスマホのいじり過ぎなどでなる人も多いようです。

ジャンパー膝について

こんにちは船橋市にある西船整体院です。

ジャンパー膝は、飛んだり跳ねたりの動作を繰り返すことで膝に痛みが出てくるもので、症状としては前回ブログで紹介したオスグッド病と非常に似ています。

ジャンパー膝とオスグッド病の違いは、オスグッド病では飛んだり跳ねたりの膝への負担が脛骨粗面の剥離という形で表れるのに対し、ジャンパー膝では膝蓋靭帯など膝周りの靭帯が炎症をおこす形で表れます。

オスグッド病が成長期の少年少女に出やすいのに対して、ジャンパー膝は成長しきった青年期以降に出やすいです。その理由は、骨がまだ完成しきっていない成長期の少年少女は脛骨粗面が剥離しやすいのに対し、成長して骨が完成した青年期では脛骨粗面の剥離がおきにくいので、膝への負担は膝蓋靭帯の炎症などの形であらわれることが多いからです。

オスグッド病について

こんにちは、西船橋駅近くの西船整体院です。

本日はオスグッド病についてお話したいと思います。

太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋は、膝蓋骨(膝のお皿)を包んで下腿の脛骨粗面という場所に停止(付着)します。

成長期の子供の骨は成人の骨に比べて軟らかいです。

オスグッド病とは、成長期の少年が跳んだり蹴ったりする動作を頻繁に行う事で、まだ軟らかい脛骨粗面が剥離してもり上がってしまう状態をいいます。

オスグッド病になると、跳んだりはもちろん階段の昇降などでも膝に痛みが生じます。

治療法としては、まずは冷やすこと。そして、痛みがあるうちはスポーツなどを控えることです。

成長期が終われば骨は硬い大人の骨になっていくので症状は緩和されていくようです。