西船整体院BLOG
2014年11月20日 木曜日
今更聞けない『有酸素運動とは』
"ダイエット""脂肪燃焼"といった類のものとは
切っても切れないもの『運動』
よく『有酸素運動』がいいと聞きますよね。
ウォーキングやジョギングが有酸素運動だということは知っていても
・なぜそれらが有酸素運動と言われるのか
・どういった効果を出すのか
今更聞けない有酸素運動のご説明をいたします!
まず、有酸素運動とは簡単にいうと、
酸素を取り込んで体内の脂肪・糖質をエネルギー源として使う運動
の事です。
運動を始めると、
まず血液中にある糖がエネルギーとして使われる
↓↓↓足りなくなってくると↓↓↓
筋肉に蓄えられていた糖が使われる
↓↓↓更に足りなくなってくると・・・↓↓↓
ここで真打ち登場!!
そう、脂肪に酸素が送られ、エネルギー源として使われるのです。
ここに来るまで、運動開始後20分。
このあたりから効果的に使われると言われてる為、
"ウォーキング"
"ジョギング"
"スイミング"
"エアロバイク"
など、呼吸を強く乱さず長い時間掛けて行われる運動が良い
とされているのです。
『有酸素』があるなら『無酸素』もあるの??
もちろん、あります。
『無酸素』といっても息をしないワケではなく、
力を入れて一時的に息を止めたりする運動のことをそう呼びます。
"筋トレ"
"短・中距離走"
などがそれにあたります。
『無酸素運動』は筋肉が鍛えられて基礎代謝が上がる為、
悪いことではないのですが、血圧の高い方、ご年配の方は
注意が必要です。
本来、『有酸素』『無酸素』交互に行うのが理想ではありますが、
まず軽くリズミカルな動作で出来る有酸素運動から
脂肪の燃焼を目指しましょう。
投稿者 カイロプラクティックセンター西船整体院